2023年 4月12日(水)発売のミセスのスタイルブック 2023年 初夏号(文化出版局)掲載作品。「袖の透け感がおしゃれなトップス」のワークショップを開催します。
文化服装学院で長年多くの学生を教えてきた辛島 敦子さんに「袖の透け感がおしゃれなトップス」を作っていただきました。 文化服装学院のデザイン専攻科、オートクチュール専攻科の講師を歴任された辛島 敦子さん。
辛島さんは、学生のときに購入されたベビーロック『BL3-407』を約45年間も使い続けてくださっています。 『衣縫人』が教室に設備されたタイミングで、衣縫人も購入。糸かけに苦労されていた学生にも大変好評で学習意欲が向上。辛島さんは専門的なことを教えられる時間が増えたそうです。
ベビーロック・スタジオ 日暮里会場の5月25日(木)は、この作品をデザインされた辛島 敦子さんを講師にお招きいたします。
チュールレースの透け感がおしゃれで高級感のあるパフスリーブのトップス。身頃はウエストをシェープしてすっきり見えるデザインです。袖はチュールレースのみ、身頃はチュールレースとスムース地が二重になっています。縫い合わせる箇所の厚みは様々ですが、ロックミシンの自動糸調子のおかげできれいな縫い目で縫うことができます。
ベビーロックの2本針4本糸ロックミシン「Sakura」で、袖山と袖口にギャザーを寄せてパフスリーブに。身頃の縫い合わせと袖つけは、端の始末と同時に行えるのであっという間に作業が進みます。 カバーステッチミシン「Kanade」にアタッチメントの四つ折バインダーをセットして、衿ぐりと袖口の裁ち端をテープでくるんで縁とりを簡単に仕上げることができます。裾は3cmに折り上げてカバーステッチミシンで縫うだけ。既製品のような裾上げが完成します。
ご希望の方はこの作品の型紙も購入できるのでおうちでもお好みの生地で同じ作品が作れます。ロックミシンでチュールレースとニット素材の組み合わせを楽しみたい方におすすめです。はじめてロックミシンを使う方も安心してご参加ください。
最低実施人数:6名
※最低催行人数に達しない場合は、開催を見送る場合がありますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
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