2023年 2月10日発売、ミセスのスタイルブック春号(文化出版局)掲載作品。「着心地のいい コンパクトジャケット」のワークショップを開催いたします。3月17日(金)は、この作品をデザインされた坂内 鏡子さんが講師を務めます。
ソーイング作家でパタンナーの坂内 鏡子さんに「着心地のいい コンパクトジャケット」を作っていただきました。坂内さんはすてきにハンドメイドにも出演されたことがあり、丁寧な解説で服作りの楽しさを伝えています。
きちんとした装いに見えるステンカラーのショート丈ジャケット。適度な伸縮性で前はセットインスリーブ、後ろはラグランスリーブで動きやすさを考慮したデザイン。前あきは衿もとのみプラスチックスナップをつけて、裾に向かって開けて着るとおしゃれ度がアップ。
布地は立体感のフォルムを美しく表現してくれる、しっかりとしたダンボールニットを使用。フォーマルな場面でも活躍する一重仕立てのジャケットをベビーロックの2本針4本糸ロックミシン「Sakura」で仕立てていきます。また、カバーステッチミシン「Kanade」で部分的にチェーンステッチ、裾と袖口はカバーステッチで縫います。
ご希望の方は型紙も購入できるのでおうちでも同じ作品が作れます。ワークショップは裁断済みキットをご用意していますので縫製からお楽しみいただけます。ロックミシンとカバーステッチミシンでしっかりとしたジャケットを作ってみたい方におすすめのワークショップです。ぜひ、ご参加をお待ちしております。
※お使いの端末や閲覧環境によって、写真と実物の色味や質感が多少異なって見える場合があります。