Loading

BLOG

ベビーロック・プリンティングの使い方①(何ができるの?編)

こんにちは。

当サイト、ベビーロック・プリンティングは、先日(2019年5月13日)リニューアルを果たしました!

ユーザーの皆様に対してわかりやすく使いやすいサイトにしたくリニューアルしたのですが、サービスの性質上、やはりサイトを一見しただけではわかりにくい部分もあるなと感じました。

そこで、改めて「ベビーロック・プリンティングとはどんなサービスで、どうやって使うのか?」というところをブログでお知らせしていこうかと思います。

4回程度に分けて、1回の内容は極力簡潔に説明していきます!

ベビーロック・プリンティングは、デジタルデータを生地にプリントしてオリジナルプリント布を作れるサービスです

さて、まずはサービスの説明から。

一番簡単に言うと、ベビーロック・プリンティングは「布に柄をプリントするサービス」です。

ただ、布にプリントするサービス自体は、ググってみると結構な数のサービスが引っかかります。

各サービス毎に、「どんな布のプリントが得意か」や「どんなプリント工程を要するか」などの特徴があるのですが、今回その辺は割愛させてもらって、ベビーロック・プリンティングだけの説明をします。

1、デジタルデータでのオリジナルプリントって?

まずベビーロック・プリンティングのサービスで特徴の一つになるのは、デジタルデータでのプリントができるという点です。

デジタルとはつまり、生地に直接手書きしたり、版を作ってプリントする(スクリーンプリント)のと違い、パソコン上でプリントデータを作成し、そのデータを布用インクジェットプリンターでプリントしていくことを指します。
※ちなみにスキャンした手書きの絵や写真のデータをパソコンに取り込んでプリントすることも可能です。

例えば、「花柄の布がほしいな~」と唐突に思ったときに、イメージにぴったり合う生地がどこかに売っていれば良いですが、すぐに見つかるとも限りませんよね?

そんな時に、PhotoshopやIllustratorで自分で花柄の画像データを作ってしまえば、そのデータを布用インクジェットプリンターに取り込んで生地にプリントすることができます。

自分で作ったデータですから、その生地は、世界に二つとない「オリジナルプリント布」ということになるわけです。

20190521使い方①

これ、上がフリー素材画像で、下がそれをプリントした生地です。

2、アパレルや雑貨のクリエイターさんやハンドメイド作家さんなどに好評です

普通、唐突にオリジナルのプリント布がほしいなどとは思わないと思いますが、ベビーロック・プリンティングのお客様は、自分で「ものづくり」をされている方が多いため、必要になったりするわけです。

お洋服や雑貨、ファブリックパネルのほか、タペストリーなどにも利用できる布が製作できます。

シルクにもプリントできたり、ポリエステル製ちりめんの生地を当社でご用意していることもあり、着物や浴衣などの和服を作るられるお客さまにもよくご利用いただいています。

もちろん一般的な、ハンドメイドにトライしてみようと思った方や、インテリアのイメージに合う布を作りたいといったご要望のある方のご利用も歓迎しております。

早く安くプリントできるというわけではありませんが、少量の布をプリントできるサービスは限られていますし、多品種のものづくりをしたいと思ったら、うちのサービスはぴったりだと思います。

3、作れるプリント生地の大きさは、幅が最大130センチ、長さは20メートル程度まで

製作できるプリント生地の大きさは、インクジェットプリンターの大きさや生地の種類に左右されます。

通常、幅は130センチまでが対応サイズになりますが、追加料金で130~160センチまでの生地にも対応できます。

長さも生地の種類に応じて変わりますが、20~50メートル程度までは1反(1枚のつながった布)でプリント可能です。

そのようにかなり大きい布が作れるため、イベント会場や展覧会のタペストリーや、美術展示に利用されるお客さまも多いです。

4、データ作成、縫製や仕立ては、お客様自身で行っていただいております

結構お問い合わせいただくのですが、当社では、データの作成や縫製などのサービスは、現在提供しておりません。

ベビーロック・プリンティングはあくまで生地へのプリントのサービスになります。

お客様ご自身でデータを作成していただき、作品に仕立てるのもお客様ご自身になります。

※お客様が作成されたデータをプリントできる状態に修正するサービスは、別途料金にて対応しております。

5、納期はデータをいただいてから10営業日程度です!

こちらもかなりお問い合わせが多いのですが、あまりお急ぎの注文は残念ながら受けられません。

当社のプリントは、プリントに際して前後の処理に結構手間がかかっていて、そのため納期にも一定の日数は必要です。

前後処理がしっかりしているため、他のプリントサービスに比べて発色の良さや堅牢度がとても優れているのです。(今度別の記事で当社プリントのすごいところを書きますね!)

納期は、通常お客様から画像データをいただいてから10営業日程度になります。

閑散期であれば多少早めることはできますが、基本的には納期に余裕をもってご注文いただければと思います。

以上がベビーロック・プリンティングのサービス内容になります

簡潔に、と冒頭で言ったのですが、少々長くなってしまいました。

こんな調子で、料金や申し込みなどについても説明の記事をアップしていこうかと思います。

ご不明点はコメント欄からでも、お問い合わせフォームからでも受け付けておりますよ~。

生地プリントのアレコレ ~黒地生地へのプリント~

ベビーロック・プリンティングの使い方②(申し込み編)

関連記事

  1. 写真を5秒で切り抜くことができたらパターン作成が捗りますよね

    2019.06.28
  2. 自作プリント生地、どう使う?(お部屋編)

    2019.09.19
  3. ベビーロック・プリンティングの使い方③(料金確認編)

    2019.05.23
  4. リピートデータを簡単に作れるアプリ

    2019.06.12
  5. 10月に料金を改定したので、改めて説明いたします。

    2019.10.28
  6. デジタル生地プリントの工場や機器のYoutube動画

    2020.04.15

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


タイムライン

カテゴリー

PAGE TOP